コンピュータと映像、通信が完全に融合する映像配信の世界

OBSとNDIの連携を邪魔するファイアーウォール

Windows11のタブレットPC。涼しく自作キーボードのキーキャップも交換。

訳のわからない用語が並んでいますが、先日から実験してノウハウ絶賛蓄え中のライブ配信構成

いよいよ明日は月1回の勉強会ですが、その前に間に合えば、前回に引き続き、祇園祭の山鉾巡行を配信したいと思っています。あくまでもできればですが・・・ 

 

改めて新しいWindows11マシンを触っていて気づいた

のは、NDIが通じないこと。具体的にはOBS側から直接絵が見られるはずなのに、いくらやっても絵が出てこないこと。

 

あらためて 前回の祇園祭の山鉾巡行の反省点の見直し

それはいくつかあって、主なものは

  • 回線。
  • カメラ操作時のブレ
  • ポジション問題

ブレは三脚と逃げカットで解決最後のポジションですが、あまりにも大勢が集まったがため我こそはと、皆が前に密集し、しかもスマートフォンを横に構えるために、両脇を広げる。だから肝心なところの映像が撮れない人が続出

高い位置だと脇を締められないのがスマホ手持ちの欠点

極力観光客の邪魔にならぬと、柱を背にして後ろから慎ましく撮影していたものとしては悲しい結果になった次第です。

 

高いところから無線固定スマホ

だからこそ、スマートフォンを高い位置に置いて、逃げカットとして採用したく考えています。スマートフォンは100歩譲って万が一カメラが倒れたとしても軽いスマホであること、それでも人への被害がないよう万全の工夫はできています。

高い位置に置いたスマートフォン1台広角をカメラのひとつとして加えてスイッチする。ただあまりにも多い人でしょうから、一度セッティングすれば、離れた場所だけに調整ができないリスクがあります。むろん盗難も。

後は、バッテリー問題のリスクも多少ありますが、実質二時間程度なので、ギリギリまで抑えつつ京都の夏を、配信できればと思っています。

 

Windows11とOBSとNDI

設計図は書けて、実験がある程度うまくいったのですが、肝心のWindows11とスマホの通信がおかしい

と思ったらやはり、ファイアーウォールでした。実は今日初のWindows11。なかなか手強いです。

にしても、これからますますスマホがたくさん活躍して、マルチカメラの一員として、ライブ配信を彩ってくれることが期待されますが、それにしても、通信と映像が融合すればするほど 、こういった接続不具合問題が立ち塞がる。

専門家なら簡単でも複合技術になるので難しいなぁと思った次第です。同期問題は前回である程度片付いたので、後は、場所取りがうまくいくか、朝早く起きられるかがポイントになりそうです。

さらにさらに、PC含めたバッテリー不足問題が起こっても、Liveshell Xも持ち込むので、30sぐらいのタイムラグで、何らかの継続配信はできるだろうと確信しています。

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