東京タワーが新しく生まれ変わろうと、一度見たらもう一度、というような欲求にならないように、所詮、人間はアナログでデジタルにはなれないのと同じく、自然と共存すべき生物なんだと確信しています。
これは去年花を見たから今年は見なくていい ではなく、また今年も見たいし、頻度を上げても問題ない。
もちろん美味しい食事やデート、お土産が目的の人もいますが、それにしても、サステナビリティとはほど遠く、循環していません。
ましてや廃棄できない中国製ソーラーパネル(ウィグルジェノサイドでゼロ円で作ったハード)が緑の中に乱立する構図は地獄絵図です。
つまりは食べ物も同じ
マクドナルドや牛丼、コカコーラ、砂糖以上に危険な果糖ブドウ糖液糖の入った脳を洗脳する毒物はさておき、真の体が欲求するものを作り続けないと本来、食を担うレストランになりえず、リピーターが来ることもないのです。
かつて発展したうどん屋さんが、だしを化学調味料から、本物に変えたときに、ここはまずくなったといって客数が減った話もあるようですが、これはそういう客が集まっていただけ。つまり病はそういう糖尿や癌、脳溢血や心臓疾患になる食材の方が、味が濃い方が、自然食が勝てなくなる傾向もあります。
が、それすらも元に戻す力が人間にはあって、例えば水道をわかしたものを白湯で頂くことを繰り返せば、甘くなる瞬間がやってきます。
自身の体験だから、間違いなくおすすめしますが、だんだんとセンサーが戻ってくる感覚があります。つまり本当に体が欲する物を感じるセンサーが脳に復活してくる。
まさに脂ぎったものを分解できる酵素はあっても、あえてそれを選ばない。怪しい遺伝子組み換え米も、トランス脂肪酸たっぷりの人工油で包まれたコンビニおにぎりは、よほどのことでなければ美味しいと思えなくなったのも確かです。
思えば脳みそは、本当にリフレッシュして新しいアイデアを生み出したい時は、たばことコーヒーでは無理で、新鮮なお水が一番、良い栄養。是非一度お試しください。休憩に飲むのはぴったりです。
まさに水は解毒するために必要不可欠であり、かつ塩分濃度0.9%を維持して内臓を腐敗させないように塩分を十分にとって老廃物を出しつつ、舌のセンサーを維持しつつ、腸を温め、適度な運動と、精神リラックスで、血液さらさら、全身を良い血流が流れるようにすれば、無敵になること間違いなしです。
ということで、お菓子を買うにも、そういった食材を極力選ぶようになりました。
ただ安くて腹持ちさせたいとしても、玄米と味噌汁だけで十分満足出来るからだに戻れば、ほおっておいても健康はついてくるでしょう。