大阪城公園での梅が良い感じ

まだまだ完全に見頃ではないものの

撮り終えて帰る10時頃には、大勢の来客者があって賑わっていました。

年齢層も比較的高かったですが、それでも一眼レフデジカメスマホを持った若者が思い思いのシャッターチャンスを楽しんでいました。

途中、10人ぐらいのカメラマンが同じ場所を必死で撮影していると思ったらメジロでした。

今年はメジロロス。レンズ交換が間に合わず、メジロをなかなかうまく撮影出来なかったのですが、縦横無尽に飛び回る元気よいグリーンボディの鳴き声は、大名行列のごとく、多くのカメラマンを引き連れて移動し、ぽかぽか陽気と共に心を癒やしてくれました。

写真はiPad mini6で仮現像してキャプチャー。VGH5 logLのデータを読むだけでなく、カラグレは無理ながらもコントラストと彩度を適用してそれっぽく見えるから、簡易としては便利です。

来場者の中で外人さんは少なかったものの

何処の言葉か解らない金髪の子供(まさかもうウクライナ人?)もはしゃいでいて、当たり前ながら花を愛でる文化は、世界共通であることを実感した次第です。

なにげに印象深かったのは、ねだったのか、小さな女の子が両親にスマホを渡されて、撮影して絵を見せる度に、褒めてもらって喜び、また走って録りに行くというシーン。しだれの梅を見つけて「しだれしだれ」といつ覚えたか呪文のように唱えながらスキップしていたのが脳裏に残っています。

改めてフィルム時代はもちろん、操作が難解だったデジカメ時代では考えられないほど、大画面スマホのわかりやすさ&進化も見せつけられた次第です。

コメントを残す