ようやくぼちぼち編集を進めている2021年の京都紅葉
オフィシャルでは11/25が見頃になったようで、少し早かったかもしれませんが、
人生初の 平安神宮 神苑の紅葉です。
入り口すぐの受付の巫女さんに聞いたら、広葉樹はすくないとのことでしたが、いやいや、十分堪能することができました。
- 厳か、究極の端正な美が、多く主張することもなくさりげなく目に飛び込んできます
- 修学旅行生たちが眼を輝かせ
- 神前式カップルがカメラマンと共に良い記念写真構図を狙う
- 子供を抱えた夫婦が平和の願いを込めて門をくぐる
- 赤で染められた社殿は、牛など生け贄文化のあった時代からの
名残かとは思いますが、壮大で威厳があります
竹中平蔵や橋下徹など、グローバル企業の手先のような輩が自由に、メディアや政治をバックドアに、日本運営に口出ししつつ、崩壊方向に誘導する今、自由に解放され、誰しもが気軽に闊歩できるこの平安神宮の精神こそ、日本文化の骨頂。
今こそ、武力で抑えるのではなく、トップが責任をとる覚悟で、頭を垂れ、国民のために祈り続けるシャーマンのような天皇制を見習って世界をまっとうな世の中に戻したいものです。
ご祭神
- 第50代 桓武天皇
- 第121代 孝明天皇
引用.http://www.heianjingu.or.jp/shrine/heianjingu.html
平安遷都1100年を記念し、明治28年に遷都のおや神様である第50代桓武天皇をご祭神として創建。
当時、京都は幕末の戦乱で市街地は荒廃し、明治維新によって事実上首都が東京へ遷ったことは人々の心に大きな打撃を与えました。その状況下、数々の復興事業を展開し、教育、文化、産業、生活などすべての面において新しい京都が模索され、同時に古き良き京都の維持継承に力が注がれたのです。
桓武天皇は在位25年の間に律令を正し難民を救済し、文教を興しよく内政を整えられるとともに広く海外とも交易して大いに我が国の発展に努められました。以来京都は明治に至る1千余年の間、日本の国都として栄えてきたのです。