ZOOMの高画質化は第二カメラがポイント

結局、スイッチャー越しのパワポは、第二カメラ共有しか高画質になれない

ということが今日の一つのキーになりました。

ZOOM会議が大きなセミナーに進化すればするほど、スイッチャーやカメラの質、音質が求められるようになります。

すべてオンラインの場合は、さすがに講演者すべてのクオリティ維持は難しいものの、ハイブリッド型、つまりイベント会場かつ、オンラインが共存する場合は、やり方、運用に関して、いろんなノウハウやカメラマン、オペレータなどの人材などの多くの要素が必要になってきます。

特に監督はその場でいろんな判断が求められる重要ポジションですが、何よりもリアルイベントでの重要ポイントは、当日よりも事前準備がすべて

あらゆる事象を想定して、それぞれのリスクと対策、手順の確立が必須になってくるのです。

 

プロが領域外を学びぶつけ合うことで 新しいものが生まれる

ビデオ業者は映像や音声が得意でも生中継となると、実は素人の場合もあるし、さらにZOOMに関してはドが付く素人の場合があります。

また、HP業者さんやシステム業者さんは、ZOOMシステムは得意でも、スイッチャーはなんとか解っても、映像の規格が解らない人も多いように思います。

まさに、リアルタイム、ITと映像が融合した現代は、さまざまなリスクが共存する難しい時代です。

受ける業者側の立場において

コストは最小限にしつつ、上手くお客様を誘導しながら最高のイベントにするには、それぞれのエキスパートでの打ち合わせはもちろん、領域外の部分も知ろうとしなければ纏まらないと実感しています。

ということで、今日は10年以上経験のあるZOOMのプロとずっと大手で音声畑に携わったプロ、そしてITと映像をかじった私で2時間越えのZOOMミーティングを行いました。

あらゆる事象の想定と対応策に脳みそがマヒするぐらいの疲労を覚えましたが、それでも得るものは大きく、ひとつの良い完成形を導き出せた感があります。

結局は

突き詰めていく根性と忍耐、そして何よりも、責任感を共有し、それぞれが知っている&できることを単に披露するのではなく、お互いが学びながらより良い成功を描くことが成功の近道なんだと学ばされたように思います。

まぁ脳みそを使った後は、昨日の続き、映像編集で少しリラックス。同時並行でいろいろなことをすることが、安まるんだということも、あらためて実感した次第です。

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