動画はディスク食い
動画を扱う仕事は、ノンリニア編集が当たり前になってからデジタル保存するためにディスクをたくさん消費していましたが、Youtubeなどのクラウドサービスが出来たおかげで、何割かは削減することが出来ました。
ですが、やはりイベントなどの長丁場になると、カメラ台数も増え、しかも4Kなど高解像度になってしまったこともあり、消費量はむしろ莫大に増えたように思えます。
高速 大容量 小型化メディアが登場
それに合わせてメディアも変わり、SSDが出来て、M.2 SSDが出来てと、HDDが100MB/sのスピードが最新のM.2 SSDでは 5GB/Sと、50倍以上を誇るスピードが出ています。
しかも巨大化せず、むしろ小型化してチューイングガムのようなサイズになったから不思議です。SDカードも小さいけれど、マイクロSDカードになると、うっかり落としたら、見失うぐらいのサイズだから笑ってしまいます。
先日のイベントでは、本番間際でうっかり落としてしまって、真下なのに暗くて見つからず 本気で焦りました。PCや記録装置側がワンプッシュで出し入れする機構を持つ場合が多く、まさに出した時に飛び出たのです。
あっさり増設完了、快適な編集に
ということで、4K編集にも重宝しているデスクトップPCですが、1GBのM.2SSDだけで足らなくなって、NINJA Vのレコーダー用に使っていた1GBのSATA SSDの中身をバックアップして、無事装着することが出来ました。
このSSDはHDDの5倍ぐらいなので劇早ではないのですが・・・
ノートPCで増設は難しいですが、デスクトップなら簡単。しかもスリムデスクトップで増設してもサイズが変わらず、電力もさほど増えずに、容量2倍になったのは、良かったです。
CドライブとDドライブで分散させることで性能もアップするのは間違いありません。