テレワーク技術の進歩 会わずに深く理解する時代

電話の延長のはずだったテレビ電話が

テレビ電話は、顔を見て声を出して話せるだけでも十分会った気になる優れもの。

しかしお互いがビデオを使って具体作業するというレベルが実現すると、まさに異次元、可能性は無限大

つまり数センチ、数ミリ単位での所業は、現場にいたとして、その他大勢よりも一歩前に進んで、身体を近づけ、眼を凝らしてそのものを見る必要があります。

が、大きなモニターであれば会場やテレワーク側双方がとても見やすく、解りやすい。場合によっては自宅の方がかえって便利なケースもあります。

写真は非常事態宣言以前の風景ですが、一同に介さなくても、先生と生徒は、会話できる時代がやってきたことを体感した次第です。しかも生徒側も自身の進捗を画面越しに見せつつドバイスを受けられる。

ミシンなど自前のものを講習会場に持っていけないことを思うと、未来の講習会が見えたような気がします。

会う様に話す、どころか会わずに深く理解する時代がすぐそばに。

むろん、会って話すメリット精神面香り、空気感などを共有できる。

まさにテレワークにはないメリットが豊富にあることも理解していて、ほんと使い分けが必要なんだと思った次第です。あとは通訳者がいたら海外ともやれる。

そしてネットが詳しくない方がおられたとして、講師がいる会場以外にも、遠隔会場を作って地域スポット、支部的な役割をその土地で果たすことさえ可能ですね。ワクワクする時代がやってきたと痛感しています。

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