オンラインイベントのプラットフォームはzoom 73.5%

久々に買ったビデオ雑誌「ビデオサロン」

を見ると、完全にビデオ配信一色になっていて驚きました。

記事中の統計で、オンラインの73.5%がzoomを使用していて、Youtubeは14%、Facebookは2.4%と圧倒的にトップが独走していまして、なるほどと思った次第です。

 

課金手段

個人が相変わらずの投げ銭、企業ベースではセミナーなど、チケット販売のようですね。個人応援対価を求める企業と考えれば、解りやすい構造です。そしてYoutubeは告知&無料動画の置き場所(撒き餌)として、Vimeoをメインコンテンツに置くという流れも、なんとなく理解できます。動画終了後のお勧めがユーザを連れ去るのは困る。

いずれにせよ、テレワーク文化が皆の意識を強制的に奪ったおかげ?で、双方向の便利さや可能性に気付いた人は多いと思いますが、一方通行で進むコンテンツは、映画やコンサートなどよほどの芸術、芸能を除いて廃れるのだとも感じます。

 

プロモーションの最前線・課金手段

企業人はますます金儲け手段を見つけるべく追いたてられ、あくなく探求心の先に、海外があることも解りました。こうなると言語の問題、時差の問題が立ちはだかりますが、すでにそのソリューションもある種、市場から提供されており、高価ながらも、通訳や自動翻訳といったツール群が、大勢のクライアントの来客を待ちわびているシーンが見えてしまって、おぉおおと思った次第です。

動画動画ヤッホーと製作者が喜んでも、たくさんの実現手段・手法が、ツールが山ほどある今、ワインのソムリエ、セレクトショップのオーナーやハウスマヌカン(古い)のような、テクニカルディレクターの役割が、特に今は、市場に求められるようになったと確信しています。

日時を決めて、カメラマンをセレクト、場所はココとココと、海外オンライン。といったイベントを企画する ごく当たり前の風景が見えるようです。

コメントを残す