Youtubeが共通言語になる時

激変の時代は続く

かつて大きな掲示板を運営していたり、マスなメディアを持っていたり、大勢が集まる場所を持っている人が社会の優位を保つ世界でしたが、今やSNSといった多くが同じ立場で同じプラットフォーム上でのやり取りをすることが当たり前になったと思います。

映画をzoomで鑑賞

これはGAFAが世界市場を独占したがための弊害でありながらも既得権益のない人たちにはある種メリットになっているように思えます。

つまり、電通が赤字になったのは、一時的なものではなく、テレビの終わりの始まりを示し、国際金融資本が各国に置いたエージェント企業や個人経由で吸い上げることよりも、よりもっと直接的に金や情報を個人から吸い取れるようになったことを示します。

 

国を富ませないGAFAが悪なのは間違いないけれど

子供も大人もある種、チャンネル登録者数でみられるシンプルな戦い。もちろん不本意な理由でチャンネルをストップさせられるリスクもある。

先にやったものが優位など、後から産まれたものと平等でないものの、それでもチャンネル登録者数が10万人ともなれば、例えばTOEIC500点だとか900点といった世界同様、共通の指標=社会的地位を獲得している、堂々と言える世の中になったということ。

日米貿易協定の裏で桜の会ネタを見せられる誘導番組や、賄賂やコネなどで、つまらないものを見せられ続けるTVと違って、少なくとも今の段階では、Youtube動画はCMであっても強制的に見続けさせることが難しい閲覧者側優位な世界

見るも見ないも自由で、無残にも3日かけた動画を途中で切られたり、チャンネル登録解除で右往左往させられたりする。でも統計的には、ある程度平等であり、娯楽も含めて役立つチャンネルが優位なのは間違いありません。

ということで、右から左の商売や、汗をかかないビジネスはもう、すっとばされる。良くも悪くも生身の人間力が試される時代になったんだと、ある種 楽観的にこの状況を楽しんでいます。

ということで、昨日にひきつづき、京都紅葉動画をば。

ため息・・日本の美が詰まってる!京都の楽園「修学院離宮」4K紅葉 shugakuin imperial villa

コメントを残す