ひと束 400円越えのほうれん草

旬な野菜!

シーズンになれば野菜が安くなり、特に白菜などは、あまりに余っているのか、売れ残り品含めて、おろしく安い価格で販売されていて、Youtubeでも泣いている農家がいることが解ります。

当然、豊作の時はそうなりますが、それでも時期が来たら実るわけで、農家が無謀な作りすぎはダメとしても、工業製品の如く、生産調整したり販売調製したりとするのは、ちょっと無理があるだろうと思います。

それは仕方がないとして、量と質の問題もあります。結局、一般消費者は安いものを選びがちなのは当然としても、どういう規準で買うのかによっては、選択が変わってくる人もいるだろうと思います。

 

例えば、150円でほうれん草の束が売っている横で、400円越えのほうれん草がある。

見た目は同じように見えますが、京都の400円超えの方は、しっかりした根っこがすべてについていて、片側はスパッと切り落とされている。

自分の畑で根っこが元気なほうれん草を収穫しただけに、無農薬、化学肥料なしだったから、遠慮無く根っこにかじりついたら、ほっぺたが落ちるぐらい甘みがあって絶品でした。

あらためて干支のスタート、根っこ(ねずみではない)はすべての原点であり、まさに栄養源の根っこを食べることが人間にとって、活きたものを得ることになるわけで、そのポイントを記入しないのは、もったいないなぁと思いました。

実は逆説的に、日本のほうれん草は、ヨーロッパ規準の何倍もの硝酸塩で汚染されていて、土も太陽光で浄化できず地下水へも汚染が浸透するぐらい。日本はモンサントには優しいし、中国産冷凍ほうれん草の事件のことは案外知られていない。

EU規準:ホウレンソウなどは3,500ppm以下、加工・貯蔵される野菜の硝酸態窒素濃度は2,000ppm以下。日本は3,560±552、 3倍以上になることも。

購入して食べ比べる人はマレだけに、結局は農家か、販売店側が、POPや一言コメントでその価値を伝えないと、その価格に見合ったものは思ったより消費者は解らず、下手をすれば、根っこがないから食べやすいと、将来病気になるかもしれない劣るモノの方を選んでいる人も多いかもしれません。

実際、収穫した野菜をすぐに食せない場合は、水に根っこ部分をつけていたら、劣化が抑えられることは、実証済みであり、やはり生き物が活きているからこそ、それを取り込んだものに豊富なエネルギー、酵素(微生物群)が腸内フローラとして届くんだと、心の中で思いながら、思わず、いろいろ考えさせられた瞬間でした。

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