撮影ポイント多き編集の大変さ

当たり前のことながら、1日21Km、34千歩 稼いだ日の映像素材量は、恐ろしいものがあります。

実際には、4K撮影とはいえ、圧縮率の高フォーマットで撮影していることもあって、64GBのSDカード2枚程度に収まっています。

がしかし、正味1時間強のOK素材が詰まっているわけで、しかもジンバル&ログ撮影した映像は重く、サクサク編集というわけもいかず、猛烈でタフな作業を強いられます。

FHDならその日のうちに終わりそうな内容であっても、レンダリング時間がかかり、4GBも珍しくないファイル容量が出来上がるので、アップロードも一苦労なのです。

それでも、高解像度のログ撮影された紅葉真っ盛りの京都となると、木々の細やかなところまで解像していて、楽しくワクワクします。あの撮り方でこうなるなら、次はこうしようなど、監督とカメラマンと編集マンを出来る趣味撮影だけに、いろいろ効率的ワークフローといった技術が鍛えられると思っています。

ということで、いったん全て編集してつないだ上で総集編版として、6分程度に纏めました。

にしても修学院離宮は美しかったです。同行した人々のため息があちらこちらで聞こえてきましたが、ほんと満腹でした。特に良く解らないまま、偶然11時の受付に間に合い、先着の人数に入り込めてとても美しい景色を体感できて良かったと思います。

コメントを残す