TeamViewerもChrome リモートもMicrosoft Remote Desktopも使えない

難題が人を強くする

海外も含めた出先から初代iPad mini経由で、自宅PCにあるFAXなどのアクティブなフォルダを閲覧したいというニーズにどうこたえるか。

以前はTeamviwerで操作出来ていたのですが、iOSのバージョンなのかTeamviwer側の仕様変更なのか、理由不明で接続不可能というメッセージしか出なくなりました。

で、Choromeのリモートデスクトップを思いつくも、iPad mini初代でChromeブラウザさえApple Storeから導入できないという事態。

PC側がWindows10 Homeなので、MS社のRemote Desktopも使えない となると、後は、バッチ処理で、アクティブなフォルダを定期的にクラウドにあげるしかない。さすがにiPad mini初代でもMS One Driveは覗けるので、Safariからアクセスして、複製コマンドがうまく機能していることに気づきました。

1日1回のフォルダ複製では情報が少ないので、結局3度更新することにしました。DOS時代のbatファイルがこんなところで生きるとは面白いです。もちろんスケジューリングはOS標準のタスクスケジューラ―機能と併用しました。(いろいろ進化していますね)

発想の転換というのか なんというのか、直接PCを操作するのではなく、PC側からアップするという動きを思いついたのは良かったです。とにかくコンピューターは何らかの不便利を克服すべく、恐ろしいほどの選択肢が用意されていて、それに気づくかどうかで合理化の成否が決まることを改めて思い知らされた次第です。FAXを見たいだけなら今時のFAXなら直接メール送ればいいのでしょうが、扱う人間のIT柔軟性だけはどうしようもなくて。(笑)

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