- おまえ今度はちゃんとした記事書かなかったら、立ち入り禁止にすんどっ―!
- 腹減ったからもう終わりにさせてーな!
- 学校は個人マネーで作って大学が教えない技術を教えて、自社に還流させる
- 大ぼら中ボラ小ボラがあるけれど、経営者は大ぼらでもきちんと根拠を持っている。
- 何が伸びるか何て社外秘や!言えるわけないやろ
- 政治に関しては言いたいことはいろいろあるが経営者は話すべきではないと思ってる
- 時の政権に歩み寄って許認可を受けてボロ儲けする企業は好きやない
- 海外で工場する時はその国のトップと話をして決める(トランプはビジネスマンやった)
- ロゴや社名をニデックにするかは鶴の一声で俺が決める
- 部品売りの場合はロゴにブランドは不要
- 最終製品としてコンシューマー向けに何を出すかは買収企業を見れば想像できるやろ!
など、歯に衣を着せないもの言いで、番頭さんのような社長の横で、2兆、4兆、10兆という売り上げ目標を、歯切れよく合理的に話す日本を代表する経営者。日本電産 創業者の永守重信会長。株主総会後定例記者会見のライブ配信の様子である。
現代の寺子屋はやはり映像が作る!核心をつけない企業看板だけの記者はもう不要になる?!
質問を聞いていると、いかに悲しい質問しか記者がしていないことが解る。Liveならば1カメだけで、あれだけの無駄報道人はいらないと思える。なぜなら聞き手自ら直接判断すればよいから。創業者自ら話すライブ中継はサラリーマン社長とは違って、直接聞いた方が勉強になる。
Live配信というものは、まさに報道側の墓穴でもあり、もっというと、配信を企業側がやればもう、いらないということにもなる。もちろん公平な質問があるから回答が出来るし、記事の良い部分はあるけれど、ボケていない現役創業者の生の声は過去の話と組み合わせない記事なら不要だし、その辺のビジネス本なんて無駄になるぐらい学びになる。
それを証拠にコメント欄で、若者が学習している。何百億の資産を崩して従業員の給料をアップせよとか、活性化している。楽しい。
にしても切れ味が凄く、真剣での闘いに見える!道場破り(記者)は全滅という感じか(笑)