打合せさえ手書きになってきた

普段意識しすぎているせいか、久々立ち寄ったヨドバシカメラでもやっぱりペンとタブレットがにぎわっているように見えました。

やはりペンスタイルが一気に普及するのは間違いないでしょうね。ただipadのつるつる画面への書き味は、筆圧や傾き感知、追従速度がどれだけ気持ちよくても私の所有するToshiba製Dynabook Vシリーズには生理的に勝てず、Microsoft系のSurfaceにも勝てない気がしています。違和感が多い感じ。

もっともこれは個人差が多い関係するところなので、むしろひっかかりがある方がダメな人や、さほど気にならない人も多いと思いますが・・・

いずれにせよ、お客さん先でノートPCを大きなディスプレイに繋げて、手描きした絵を見せていく手法で情報共有する様は、かつてIT業界に10年SEとして働き、最後はグループウェアを扱っていたころには想像もしなかった進化というか、退化というか(笑)

 

しかし結局 紙とペンが最強

なのは、思ったときにすぐ書けること。いちいち、ワープロしていること自体、かちゃかちゃうるさいし、ワープロ量が少ないと、話し手の中身がないように思えて、相手に失礼な気分にさせてしまう悪習にさえ今や感じます。(手書きなら新聞記者のように見えるみたいな)

と同時に、企業は本当に読み書きそろばんのように動画を活用し始めていて、同時にネイティブで映像を使える人材を手に入れ始めていることに、映像業者同士が手をつないで大きな価値を生む方向に舵を切るべきだと確信した次第です。

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