ninja V に LUTを読込み GH5 v-logL でリアルタイムグレーディング?

やってみたいと思っていたNinjaV活用シリーズ

Blackmagic Design Davinci Resolveで加工したカラー情報を、撮影時に活かせないかと思い、LUT(CUBEファイル)に書き出して、NinjaVに読込みました。確認のため、v-logLログ設定したPanasonic GH5とHDMI接続し、カラグレ表示する実験をしました。この機能はGH5機能を補完しつつバックアップにもなって、とても便利に使えそうです。

他の小型8ビットカメラよりも、色のコントロールの柔軟性が高いといわれる10ビット映像取得も可能なGH5との組み合わせでは、さらに便利に使えそうです。用途があるかどうかはさておき(笑)

 

未来の商品PRを想定

人間が出ない無機質な映像を避けるため、今回解説動画としてVtuber要素を盛り込んで作ってみました。編集に時間をかけずスピード重視のため、キャラ合成ボイスチェンジャーNinjaVGH5外側から撮影するカメラや、Davinci Resolveの入ったPC画面出力など3カメスイッチャーを使って、生中継を想定したリアルタイム合成してみました。

余計な部分は後編集でカットしたり、音ズレ修正、不足分は追加撮影し追加していますが、基本はその場完パケです。このため、手がおかしかったり、言葉にダラダラ無駄感もありますが、お許しください

Ninja V 日本語マニュアルPDFはこちら(Lut記述: P33周辺)
https://www.atomos-japan.com/wp-content/uploads/2019/01/ninja-v_manual-jp.pdf

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