善玉を増やす食べ物、健康に向かって歩く

便の匂い

健康の看板も増えてきた

が発酵臭ならOKですが、強い臭気を放つとなると問題です。腸内腐敗を促すウェルシュ菌が増加して、老化や病気の方にシフトします。

小腸ウィルスや細菌、病原菌などの情報をキャッチして、免疫細胞を送り届ける役割があります。胃が酸で守られる様に、小腸は免疫のおかげでほとんど細菌は生育しないようですが、大腸にはびっちり菌がいます

  • 善玉を増やす食べ物・・・穀物、豆、野菜、果物、海藻、食物繊維
  • 悪玉を増やす食べ物・・・肉類、乳製品(取りすぎが良くない)
  • 日和見菌・・・善玉、悪玉の強い(量が多い)方に味方

腸内の勢力分布は、腸が悪玉が多ければ、日和見菌が加わることで悪玉で満たされることになります。まさに警察不在の国家を体に持っていることになります。

 

赤ちゃんのお腹の中

大阪道修町は薬の街

生後すぐの赤ん坊のお腹の中無菌状態だそうです。それが3,4時間後には、大腸菌や腸球菌で満たされるようですが、母乳を飲んでいる子供は、3日後にはビフィズス菌でほぼ100%満たされるようです。

母乳が赤ちゃんの腸内細菌叢(腸内フローラ)の形成に関与し、ビフィズス菌以外を排除するメカニズムが解明されているようですが、とにかく母乳が、赤ちゃんに必要な腸内細菌を善玉で満たしてくれ、それが3~6か月、赤ちゃんを守る免疫になっているというから、人は生まれながらに守られているのだと解ります。

知り合いがガンになりました

昨年に尿がオレンシ色なり、健康診断を受けている近所の病院へ行き検査しましたら、そこで膵臓に腫瘍がありそうなので、がんセンターを紹介され、やはり膵臓癌でした。遠い人に心配かけてはと思い 打ち明けていませんでした。

意外と大きい

おっさん歩けば信号にあたる

口は災いの元、口は命の元ですから、お医者さんに薦められたからといって、腸内細菌や他の部位にも影響のある抗がん剤放射線治療などの適用を簡単に決めるのは良くありません。

気持ちは理解できますが切除できなければ薬ということが安易であり、第二オピニオンもしかり、その薬の安全性や実績など、納得がいくまで追求する必要があると思っています。

しかし、ほとんどの人は言われるがまま、大事な体を預ける人や薬に対して疑いを持たず、しかもこの広大なネット社会で、情報を調べていないことも問題かと思っています。

本人やその家族でさえ、食事や最新の健康技術について学ばない人も多く、別に製薬メーカーがモルモットにするつもりはないにせよ、結果的にはそうなってしまう結果を憂いています。

腸内フローラが劇的に医療を変えると解った今、いろんな研究が免疫治療に向かっていますが、神さんが健康に金がかかるように人間を作るはずもないわけで、楽しい食や運動で健康を維持出来たら最高ですね。

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