漏れ漏れチェック!悪いハッカーから個人情報を守るために

先週、いろんなメディアでも話題になりましたが、世界で7億7300万件の情報流出が報じられ、闇フォーラムで流通し、平文パスワードも出回ったようです。

 

もう人類は

パスワードの使いまわしを避け、二段階認証設定はもちろん、極力ブラウザ側に保存せず、他人に見られない状況下での紙などのアナログ運用で応えるしか手がないのかもしれません。まっとうなパスワード管理ソフトやサービスがあることも解りますが、そこがハッキングされないとも限らないので、やはりアナログ回帰しかないのかも。

普段はGoogle Choromeなど広告のために内容を記憶、送信することが事業の柱の企業ブラウザは極力使わないようにしていて、主として個人情報を守る宣言をするFirefoxを愛用していますが、今回もそれに関連した漏洩チェックツールがFirefox側で使えるようになりました。もちろんこれだけで万全とは思えませんが、万が一に備えることは被害を少なくするには必須だと考えます。

「レポートを入手しましょう」ボタンを押してメールアドレスを登録(24時間以内にメール確認必要)すればチェックだけでなく、万が一の被害時にレポートも届くよう設定できます。

「Firefox Monitor に登録することにより、新たなデータ侵害が起こった場合に通知と詳細レポート、パスワードを保護するためのヒントを受け取れます。」

当然このチェックツールはブラウザに関係なく使えます。一番上に今すぐFirefoxをダウンロードとあり、これこそユーザにベネフィットを与え、納得の上選べるという、理想の告知スタイルだと思いますね。

私のメールはすべて大丈夫でした。まだの方は、念のためチェックされることをお勧めします。

自分のアカウント情報が流出していないかどうかをユーザがチェックできる無料サービスをFirefox Monitorの正式提供を開始
https://monitor.firefox.com/

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