ロシアは1島たりとも返すつもりはない 北方領土交渉

ロシアは最初から1島たりとも返すつもりはない 北方領土交渉の経緯からみる
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190120-00010000-wordleaf-pol&p=1

政治のことは良く解らないものの、やはり腹が立ちますね。

民営化、グローバリズムという聞こえだけは良い名の下で、外資に水や農地、林野、漁業と次々と日本を切り売りする政治家達に世界中から熱望が集まっていますが、プーチン大統領もまるでペイペイのようなビックウェーブ祭りに乗り遅れまいと鼻息が荒いだけなのかもしれません。

日本国籍の船が北方領土を通る度に一回数百万円支払わされる現状、そんな美味しい商売を離す国はないけれど、国内に流れる北方領土問題は適当にマスコミと協調して、前に進んでいるように選挙前に見せかけることも簡単でしょう。

今だけ、自分さえ良ければ精神は、死んだらどうなるという畏敬の念を思い出すべく、宗教家がもっと啓発しないといけないかもしれません。

大鳥圭介を生んだ町

かつて戊辰戦争で敗れた旧幕府軍の将・大鳥圭介氏は新政府に重宝され、イギリス、アメリカへと渡り、あらたな国家を生むべく外積募集、産業視察という大きな使命を背負って海を渡った時代は、一人ひとりの責任と能力は偉大なものがありました

とくに明治維新=明治革命とならない理由は、一言につきます。良いものを残しつつダメな部分を変えていくことが、罪を憎んで人を憎まず、の江戸無血開城や、前政権を全否定しない日本人特有の考え方を生む。この精神はやめたら逮捕されるトランプ米大統領や、韓国大統領とは違って世界的にもまれであり誇れるものがあります。

ということで古い動画ですが、大鳥圭介を生んだ上郡町の郷士資料館に行ってきました。ビデオ、写真NGだったので大鳥さん関連の絵はありませんが、何気に縄文土器の数々や、日本の古き良き生活をいろどる機械群がたくさん残っていることに感動した次第です。

 

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