ビデオが時空(とき)を超える

高解像度でのライブが出来て、配信が終わったらアーカイブになっていつでも見られるという2段階サービスは、やはりGoogleならではのサービスといえます。

なぜなら、先日アップした西宮神社のえべっさん動画1本14:55秒の長尺とはいえ、ファイルサイズが6GB越えになっているからです。

いくら記録メディアが安くなったとはいえ、ディスク共有サービスに目を向けてみると無料で使える容量はMicrosoft OneDriveで5GBDropboxで2GBApple iCloudで5GBと案外少ないことが解ります。実はGoogleではGoogleドライブがあって15GBの保存容量が使えるのですが、Youtubeとは異なりますね。

 

無料でたくさんの動画をアップ出来る

古いデータですが、1 分あたり約 100 時間分の動画が YouTubeにアップされているとされていまして、当然一人が見られる量ではなく、消費されるディスク容量も莫大だといえます。

それが波状せず、無料提供できるのは、例えば英語圏なら国を大幅に超えて、世界中に向けて配信出来る分、世界企業にスポンサードさせることが出来るからだと思います。もちろん個人であっても予算に合わせて怪しい?釣りタイトルの動画広告が打てるし。

まさにどれだけ良質な配信主を産むかによりますが、数字データを持っていないものの、abmaTVが最近無料から有料化になったことを考えても、十分上手くいっているのだと思います。

 

Youtubeの売り上げ高

時空の広場

梅田蔦屋書店に飾ってた

非公開ながら、第三者の試算では2014年時点で年間で40億ドルだった売り上げが、2020年までに年間売上を200億ドル(約2兆円、モルガン・スタンレー社所属アナリスト)とされていましたが、2018年売上高は110-200億に達しているとされており、検索広告の次に大きな事業になっているとされています。(ネットフリックス117億ドル)

とにかく役に立たないサービスは大手でも廃れる訳で、まさに、今オープンスペース隣から漏れ聞く話では、3人のうち1名女性がYoutubeで10万チャンネル登録を早々に目指すと息まいていたから、真にサステナブルなサービスになっているのだと思います。

とはいえ、時空を超えるというのは、Youtubeのサービスを使わなくても出来ることを証明した一日でした。(笑)

引用
https://jp.wsj.com/articles/SB10616433020378323462404584156394172589758

コメントを残す