西宮神社 副男と隅々まで見える・見えないカラグレ

今日は10日恵比寿で、西宮神社で福男選びがある日でした。なんと5000人の中のトップは広島の方のようですが、いかんせん、全国で注目されるこういった試みは素敵ですね。

何とも不思議なのは、トップから順に22歳消防士、30歳ピン芸人、23歳フリーターという結果で、若さもありますが、所有する財産や環境に関わらず、いろんな業種が同時に戦う場所があるというのは、良いことですね。Youtubeアクセス数もまだ今なら金持ちや有名人でなくてもチャンスがあるというのに似ている気がします。

今年の福男レースには、女性も競技に参加できるようですが、まだトップで入った例はないようなので、自信がある方は参加されてはいかがでしょうか?

カラグレ沼 余計なものは見せない勇気?

ということで、9日に行った恵比寿さん、納品の合間に完成した昨日の西宮恵比寿での映像編集が終わって、カラグレしていますが、デジ一眼のログ+単焦点レンズで撮影した映像は露出の差があっても、かなり隅々まで見える反面、コントラストが淡く締まりがなくパンチがないようにも思えるから不思議です。

カラグレ工程はあくまでも色だけだと思っていましたが、コントラストなどをいじった絵をあらためて比較すると、大きく印象がちがっていることに気付きました。

かつては撮影段階や、マスク処理やぼかしの編集で行っていた演出は、すでにカラーの方にも移っていて、印象的な絵で何を撮っているか、伝えようとしているかを伝えることも可能で、景色全体を見せるかなど、そのタイプによってカラーも使い分けしないといけないのだと学びました。沼だけど楽しい・・・(笑)

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