TruNoteのバージョンアップで手書きメモが無敵になった

従来でも十分使えていたToshiba製PCのみ付属する独自ソフト TruNoteは、ずいぶん使いやすいと感じています。PowerPointデータなどレイアウトもそのままにOCR文字変換する機能もあって(精度はほどほど)独自性がいいですね。

本当は他メーカーPCでも使えるようにしたらいいのにと思いつつ、液晶やペンなどとチューニング仕切ってこの機能だけに、難しいのかもしれません。ペンはたしか傾き感知できないけれど、筆圧や書き味がグッドです。所有PCのCPUがcorei5 7200なのでもたつくこともありますが、十分使いものになっています。Surface6+OneNoteやiPad Pro最新版などを使っても得られなかった感触です。

 

進化し続けることが日本人の宿命?!

まさに紙のノートを破棄させるに至ったこの優れた電子ノートは、バージョンアップでズームイン出来る進化に最近、気付きました。

いつ改善されたかは解りませんが、滑らかで紙に書くのと同じ書き心地とはえい、画面実サイズでしか書けなかったため、どうしても大きな字になっていたのですが、この改善によって、ずいぶんな量の字を収めることが可能になったことに喜んでいます。

日本人の特性は、古事記の「成る」「産む」「創る」とあるように、同じものが進化していく特性があります。西洋の「下僕はずっと下僕」ではなく、仏教の浄土真宗 親鸞の「既に我々は仏に至っているのだから感謝の念仏しかない、だから精進するのだ」という考え方にも繋がります。

まさにこのソフトの進化もそういえますが、母体が外資に買われたシャープに移ったことは多少残念ですが、名前しかり、DNAは残り続けるでしょう。

ということで今日の勉強会では、日本の体系づけられた道が学べました。こういう聖徳太子の道というか続いてきた教育は、多くの大人は受けておらず、しかるべき先生に出会ったことを嬉しく思っている次第です。日本を売って私欲を得る竹中平蔵や政府の輩はこの学びを知らないに違いなく、死んでから後悔するのかもしれませんね。

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