計画と人に客観的に説明する行為は必須

今日は来年飲食店を始めようとする人に会いましたが、すごく簡単に始められるように見えて、実は競争が厳しく、生き残りが難しい業界だということを知らない人も多いようです。

映像制作という仕事も、免許制でないからして、カメラを買ったらその日からカメラマンを名乗ることも出来るから競争力は半端ないのですが、夢を見てしまう人も多いようです。

でも今の時代は、仮にWeb制作能力があれば、アップした後に仕事を獲得することだって出来てしまうかもしれません。

その人の器にあった人が集まる?!

最近感じるのは文章の書き手に合わせて、人が集まってくるということ。つまり言葉を作る人の経験や生まれ育ち、方言、普段考えていることといった環境が、言葉を産み出し、文章を形成するわけで、たとえばドバっとか、バンバンといった濁音が多い話し方の人は、濁音を聞きなれている人に響くのであって、まさにそういう人が集まってくるのだと感じています。

だからこそ、マーケティングというものは、ターゲット設定があって、集めたい世代や年収、地域といった細やかな設定に合わせて、すべてをチューニングしていくのであって、やっとの努力でその層に届くのだと思います。

開業するという行為は同じでも、必死で準備をしている人の方が今は多い。だから、いい加減にやって上手くいくわけがない。

今日、コンサルの人に学んだことは、よほど運が良ければ別ですが、何か事を起こそうとする人は、売り上げや資金計画など、机上でできるシミュレーションなどはし尽しているはずで、ましてや飲食業界が歴史が長いため、開業支援など役所側に数字を見れるOBなどの人材が豊富にいるわけで、彼らに向けて計画を見せて納得させられなければ上手くいく訳がないことを示していると感じた次第です。

写真は動画を学ぶために静止画を学ぶ練習の一環で、シャッターチャンスがあればすぐさまスマホを取り出す練習をしています。レベルは違えど今やれることを全力でやることが成功への道かと。

 

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