Vカツやバーチャルキャストで動画を作っていく

例えば施設案内をするにしても、写真だけを表示するよりも人がいる方がいいでしょう。

さらに踏み込んでコーヒーの美味しい入れ方をアニメーションで見せるFlashコンテンツがあったとして、ボタンで遷移するオーサリングがなされているとしても、無機質なものになりがちですが、これが不思議なことに、人が入った瞬間に、見てしまうコンテンツになってしまいます。

何度も書いていますが、やはり白目と黒目があって、見ている方向が解るという捕食される側の野生動物世界ではありえない機能を持つ人間は、コミュニケーションすることが義務化されているのだと確信出来ます。

そして人が登場するものは集中してしまう分、疲れたら景色のようにぼーっとできるものに惹かれるのかもしれません。

そう考えると外の景色を眺めている時間はリラックスしている状態で、脳も心も休憩しているのですから、サラリーマンの貴重な充電時間だなぁと思うわけで、イチョウとのコラボを見ている人間の目には、既に人としての存在感はなく、安らぐ景色、風景の一オブジェクトに見えているのかもしれません。

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