紅葉映像を空く時間に編集していて気づいたのですが、赤は緊急の色、青が落ち着きの色といったように、ひょっとすると売れる色の組合せというのは、自然がベースになっているのではと思ってしまいます。あまり親しみはありませんが、心理学はそこのところを追っているのかもしれませんね。
目立つというのは、”目が立つ”だけに、やはり色やシルエットがその最初の判断の大部分を占めているのだと思うわけで・・・現代は色よりもキャッチコピーが先??
そう考えていくと視覚より強いのは、聴覚、嗅覚かもしれませんね。どこを向いていようと、大きな音が鳴れば反応するし、どこかから火の元があれば煙い臭いに気づくでしょう。
誰しもが産まれながらにして、命に係わる緊急性察知センサーが人間に備わっている証かもしれません。理性と比べると感情の優先度が高い人が圧倒的と聞きますが、結局は人間の本能に訴えたものが優位になるのだと今日、確信した次第です。 |
長岡天満宮に立ち寄った映像
京都に続き、長岡の天満宮映像ですが、お寺と比べてなぜか圧迫感がなかったのが不思議です。神道は自然信仰だからかもしれませんね。