いつもの生中継に3D登場、一回ダウン

新PCでの初ライブ。2カメFHDを独立接続、PC側でスイッチングしつつ、手書き文字を合成するだけならほとんど負荷がかからず、バッテリー状態なのに12%程度のCPU使用量でFHD解像度でYoutubeLiveできたのですが・・・

調子に乗って休憩時間を見計らって電源ケーブルを刺した後、さらにバーチャルユーチューバーよろしくの3D表現で生中継実写に登場させ、煙とか火花とか合成する演出をしていたら、なんと15分程度動作した後、OBSがダウンしてしまいました。OBSはすぐに再起動させ、生中継は20秒程度中断だけで復旧しましたが初のNVIDIA GeForce GTX 1070 Max-Q搭載マシンだったのでちょっと残念な結果です。

 

ダウンの原因

エアコンも緩やかに動いている部屋ながら、その際のCPU負荷は98-100%を行き来していて、グラフィックもインテルもNVIDIAも同時に8割を超える利用率が続き、複数アプリの連携が落ちてしまったのがきっかけなのでしょう。PCがハングアップしないのは流石というべきでしょう。

まぁさすがに一台のノートPCで、マルチディスプレイやWi-Fiルーターを接続して、USB端子をすべて埋めた状態でPC搭載のWebカメラで配信主の顔を3D的に常時スキャンしつつ、顔周りだけですが追従動作させ、筆文字と同じグリーンバック経由で現実シーンに溶け込ませる作業は、無理があったのかもしれません。ひと昔前では考えられないデラックス(笑)

 

結局、高性能なPCといっても

どこまで何が出来るかは、メーカーでさえ明確な定義がないため、本番に近い現場でたくさん実験するにこしたことはありません。これがノウハウになっていくものと思いますが、一般のエレベーターが搭載重量の10倍以上耐えられるように、限界を知った上で、安全領域内の運用が出来れば安定的な配信に繋がるだろうと確信しています。

つまりは、3D表現は別マシンでやってHDMIに入れるか、カメラスイッチングを専用スイッチャー側に任せるかなど、負荷分散をしていけばいいかと思っています。

コメントを残す