動画は一部の国でブロックされています。

Youtubeネタ 久しぶりの警告

日本以外の5か所でブロックされたとのことで、疑問を感じながら見てみると、なんとまぁカエルや鳥の鳴き声をフリー素材から入れて、しかも尺が足らなかったから2回繰り返して入れたパートでした。ゲコゲコ、ピヨピヨという音で動画コンテンツには不要な声を上書きしただけですが、久々のブロック案件、コンテンツ詳細にはVictor Entertainment,inc.とありまして、詳細確認したいと思います。(収益をもらっていないのでいいのですが)

にしても以前はカメラマイクの風切り音のボーボーがどこかの誰かの著作物に違反しているとの警告もあり、疑問MAXになりましたが、大量に入ってくるコンテンツの著作権違反を見つけるにはコンピュータの力+所有者の登録を促すしかないのもうなずけます。

一方でコンテンツIDというのはやっかいで、以前、契約している音楽ライブラリ元からの一斉メッセージで、許諾をうけてYoutube動画にアップするのはOKだが、コンテンツIDとして登録しないでくれ!という悲壮感満載の言葉が羅列されていいました。

結局は使用許諾も著作権も知らない輩が、収益受け取りだけを鼻息荒く目指してYoutubeへ展開する場合は、こんなトラブルが頻出するのも確かです。一方であきらかに著作物なのか?というようなものさえ、指摘される仕組みも考え物ですが、基盤側としては、怪しくは厳しくしておいて、文句あれば異議申し立てしろ!という方が合理的なのかもしれません。

この視点で先を考えてみると、まさにAI時代は人間が答えを導かないから混とんとしています。そもそも一握りの超エリートが開発して、その他の多くの開発者は根拠が解らないがこの公式だと答えに収束するからOK、何も深いことを知ろうとするだけ無駄、使いなさいというブラックボックス&無秩序な運用リスクが叫ばれています。

AIロボットが前に進むのを手放しで放っておいて、池に落ちそうなら手で方向を変えて元に戻す という感じでしょうか・・・まさにあなたは本人でないとコンピュータに言われて、反論しようにも相手がコンピュータだから言うことを聞かず、IDをはく奪され、世界から貴方はいなかったことになる状態すらあり得るのですから、身分証明のためのアナログ部分は残しておこうと思うわけで(笑)

 

コメントを残す