地上波テレビ、つまり放送の世界はもうとっくに若者に置き去りになっている一方で、通信の加速はとどまることを知らず、技術を知らない個人でさえ、それを超えるFHD画質で配信が可能な有様になっています。
5G時代には、映画を数秒でダウンロードできるスピードだから皆が同時に使わなければ4K配信なんて平気ですね。
などと思っていたら、2018年2月13日のプレスリリース記事はぶったまげました。13日のセミナーでリアルタイム背景チェンジ(グリーンバック収録)で喜んでいただけに(笑)
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ゲーム映像を4K解像度で録画、ストリーミング
- 低レイテンシーテクノロジーでストリーム配信
- しわになりにくい素材を使用したクロマキー合成用のバックスクリーン
- 148×180cmスクリーンサイズを即準備&即時配信
ゲームでなくてもいいじゃないかと思える内容で、とうとう時代は4Kグリーンバックなのか と放送や映像のプロもびっくりの状況が訪れようとしています。まぁさすがに回線もPCも高性能なデスクトップPCを想定しているものの、超レイテンシー(遅延がほとんどない)&グリーンバックをセットにするあたり、さすがUstreamスタジオとか無駄に作ったソフトバンクならではの機転?、パックだなんて思わなくもないですが。(笑)
ソフトバンク コマース&サービス株式会社
ゲーム映像を4K解像度で録画、ストリーミングできる「Elgato Game Capture 4K60 Pro」を発売~クロマキー合成に最適なバックスクリーン「Elgato Green Screen」も発売~https://www.softbank.jp/corp/group/sbcas/news/press/2018/20180213_01/
ドッグイヤー
という言葉はまさに映像周辺に起こっていると思いつつ、もう商売は人々のサステナビリティのサイクル(水、空気、電力、健康・・・などの必要不可欠なもの)に入ったものしか生き残れない気がしています。と同時にモバイルPCでさえ10時間以上稼働するクアッドコアが当たり前になりつつあり、GPUは映像エンコードやマイニング、ディープラーニングに使われる今、気軽に野外でライブできる時代もすぐそこですね。
知人から今日聞いた話ですが、数日前までSNSで露出していた60代の元気だった女性が昨日自宅で一人で亡くなっていたとの知らせを受けて、驚きました。心臓病だったようです。心よりご冥福をお祈りいたします。と同時に、命はいつまであるかわからないからやはり自分の役割を精一杯やるしかないと確信した次第です。 |