ZHIYUN CRANE PLUS

なんと唯一の弱点?1.8kgまでだったジンバルのペイロード(搭載重量)が700gアップの2.5kgにアップし、さらなる新しい機能を引っ提げて登場したのです。前バージョンが出てさほど経過していないのにCESでNEWモデルを偶然知って驚いた次第です。

前機種はZhiyun Craneでしたが、これの後継になるようです。自身は生中継ライブに使う際、HDMIケーブルを接続したり電源ケーブルを繋げると、途中で引っ張られてガクンとバランスを失うことがありました。

その理由は間違いなく、3軸のモーターパワーに違いありませんが、コンデジやパンケーキレンズをつけたミラーレスやSONY一眼なら問題なくても、重量が増えたGH5にOlympusの12-100mmをつけてしまうと不安が残ります。というか700g近いこのレンズをつけてしまうとズームで前にレンズがせり出すとバランスが大きく崩れて、バランスを維持するのはまず無理でした。

それが2.5kgとなるとパワーはあるだろうし、斜めからの移動ショットが撮れるようになった新機能も引っ提げた同機種は購入ボタンを押すためらいはありませんでした。

今年?日本法人が出来たようにみえるZhiyun社ですが、1月末より遅いかもという表示なら、やはり早く手に入れるには現地に近いところで直接購入した方がいいに違いありません。

ということで、梱包は怪しいビニールで包まれた中華クオリティーで、注文からわずか5日程度で日本に到着しました。今年、後出しじゃんけんで出た?パイロットフライもPILOTFLY アドベンチャーという新型が出たようですが、こちらは3キロ以上搭載できるようですが、やはり重いことと、チューニングはPC必須ということで、やはり現場では専門家がいないと恐怖心が多く、ビジネス向けではないように見えます。

その点Zhiyun製gimbalは、簡単に使いやすいところをいっていて、お気に入りです。金をもらっているはずもないのですが、まずは箱ショットでお茶を濁します。(笑)

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