今年もこの日がやってきました。そう、明日、11/10(土)大阪中央公会堂で感動物語コンテストの決勝グランプリ大会が行われます。
知らない人はWebページをご覧いただくとして、写真と音楽、文字といったシンプルなもので、感動ストーリーを伝える素敵な大会です。会社の絆が強くなり、お客様との関係も良くなる、結果業績が上がるという、すべてが良くなる循環をたった1本の動画が巻き起こすという摩訶不思議なプログラムです。
誰にでも日々、何らかの困難、トラブルはありますが、それを克服するのは本人の心持ち(精神)と仲間だということが解ります。
今日はゴールデン枠をかけた争いがありましたが、どのチームも年々グレードがあがっていて、既に映像製作に関わる我々プロよりもすごいクオリティー作品も見られ、ある種ドキドキでした。
まさにツールを駆使する世代と共に、現場を伝えるドキュメンタリーは、ビデオ制作会社ではなく、社内でやる時代が来たのだと思い知らされます。
それでもクオリティーの核はシンプル。ビジュアルや音声、写真の魅せ方というよりも、相手にしっかりストーリーを伝え、感動や涙をさそうものが出来るかがポイントです。
その意味でも、感動を誘う構成(組み立て)や、サプライズの演出、話者のトーク力が総結集されたものが、本題の映像を盛り上げ、皆の心に残る。この技術というか、行い全般は、未来の顧客との関係性を強固にし、他社にリプレースされない鉄板になること間違いなく、この場で、その技法をたくさん見られるだけでも、参加する価値はあるでしょうね。
ストーリーはコンテストのために作るものではなく、日々真面目に向かうことで現れ、それを何としてでもやり抜くという強い精神が何かを産むということに至るのだと確信した1日でした。明日の本番が楽しみです。 |
カンコン
感動物語コンテスト
明日の動画生中継(当日と数日間のみ見られる予定です)