e転移 本人確認の妙

居住地引っ越しなどで、古い住所へ届く郵便局の対処に関して、夜逃げでない限りは転送の設定をされる方は多いと思います。(苦笑)

ネットで転送登録

郵便局に紙でハンコをついて本人確認するいつものやつが必須と思っていたところ、ネットでもできることを知りまして、今回操作してみました。

旧住所と新住所を入れるなど基本的には紙と同じなのはもちろんです
が、本人確認をどうするのか疑問をもっていましたが、問題解決しました。

図の転居受付ステップ欄を見ながらだとよくわかるのですが、最初の利用許諾のような確認作業の後、メールアドレスを入力して、その受信ボックスに入ってきた確認メールから処理を続けます。これが第一弾の認証

ここではじめて古い住所と新住所を入力、転居者が本人だけか、居住者全員かなどの情報を入れていきます。

ここで第二弾の認証が行われます。次もメールを使うのではなく、今度は電話番号。指定された電話番号に電話するという方式に変わります。

Web上で表示された確認番号6桁を電話の自動音声ガイダンスに従って入力します。宅急便の再配達指定のようなスタイルですが、大きく違うのは最後の申請登録ボタン。これが第三の認証になるのかもしれませんが、電話で応答した結果が即座にWeb上で反映され、申請登録ボタンが有効になって受付が完了するのです。

スムーズにメールと電話とWebを行き来させる手段はなかなかこ憎い技だと思いつつ、役所含めた住民サービスはメールアドレスがなければ至極不便になるデジタルデバイド(情報格差)がますます加速している現実が見えます。
同様にLineIDがないと不便になる時代もきつつあるのかもしれませんが、徹底抗戦してみたいと思います。(笑)

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