Youtube字幕づくり オンライン字幕入れも使えるようになってきた

スクリーンショット (158)通常は集ソフト側の字幕作成機能でもって、耳で聞きながら字幕テキストを打ち込み、完成した後、Youtubeに流し込むのが一般的だった字幕づくりの工程

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Youtube日本語 自動文字おこし はまったく使えないレベル

今はオンライン上、つまりYoutubeの管理画面上にアクセスした状態で、リアルタイムに「戻る」「進む」を繰り返しながら 改行ポイントをうち、字幕を完成させることができるようになってきました。カットはもう昔から成っていますし、映像によっては既にプレミアやEdiusも不要なクラウド編集がいよいよ現実的になってきた予感です。

自動文字おこしは相変わらず完成度はひどいです。英語はけっこうすごいレベルと思いますが。
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ショートカットもそれなりに使える

もちろん従来も字幕編集はクラウド上で出来たのですが、改善が繰り返されたようで、かなり快適にできるようになったと感じました。これは字幕を直感的に表示したタイムラインが表示され、波形表示もされている上に、矢印キーを使ったショートカット操作で、次々と打ち込むと直ちに絵に反映される快適さをもてるようになったからです。

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波形で見やすい

実際どれぐらいの通信量を使っているか解りませんが、マウス操作で少しづつ進む停止開始の繰り返しだから、バッファーの範囲で、一度動画を再生した程度にしかならないと思います。むしろメモリ上に乗るので、最初と最後の端を行き来しなければ、効率よく作業を進められたように思えます。

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データで保存可能

ということで、中国語サイトのための日本語部分が完成しました。かつて製作に携わった堺商工会議所さまでのPR動画ではベトナム語、英語、中国語、韓国語、日本語で各国のナレーターを集め、スタジオでそれぞれの声を収録しましたが、こちらは手軽に多言語を切り替えられるので、ミスや内容変更があっても、修正が便利至極だと感じた次第です。もちろん動画も複数用意不要(といいたいところですが、タイトルワークや図に乗る言語をどうするか検討する必要はありますが、もう図は英語一本でいいかもしれませんね)

ほんと世界は周辺から近づいてきている気がしています。

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