バター vs マーガリン、トランス脂肪酸

どちらが体にいいでしょうか?

この2つなら圧倒的にバターがおすすめだそうです。

一見、植物性のマーガリンの方が良い気がしますが、資質、カロリー量はほぼ同じとのこと。むしろバターの代用品だったマーガリンは、トランス脂肪酸が発生する点が決定打になるようです。

書籍にもありましたが、せっかく天然の植物性油脂を使っているのに、水素を加えるなどして融点をあげるため、自然の油脂に含まれないこの物質(トランス脂肪酸)が産まれることが問題なのです。

 

動脈硬化や心臓病リスク

tranceshibo欧米ではトランス脂肪酸を含む油脂の使用を制限表示義務付けがされていますが、摂取量が少ないとされる国内は健康に影響がないとされていて、禁止される気配がありません。子供が好きなお菓子にもたくさん入っているし、ほとんどがアトピーの大敵とされています。

医者も業界も解っていながら、変えられない理由は解っています。

塩素の問題を指摘できない理由は代用品がないから とする洗浄分野における保健所の対応もそうですが、国が国内企業に配慮しているからです。

外食産業でも一部早い企業は、ミスタードーナツや、モスフードサービス、ぼやかしながらもセブンイレブンなどが、トランス脂肪酸に対する情報発信をしていますが、他は触れていません。(調査時点なのでもっと増えているかもしれません)

 

学んで自己防衛しよう

一方で一消費者の立場でみると売っているもの=安心と勘違いして体を壊すのは結局自分になります。

薬害エイズしかり、自分は畑違いだからといって、勉強もせず、医者を100%信用すると、大きなつけが返ってくることになります。

そういえば先日、医者にすすめられるがまま人工肛門に変えたメーカー出身の大腸がん罹患の定年者は、痛くて、定期的メンテが必要で、じゅくじゅくして、排便を散らかして臭くて、辛いと後悔してました。戻らないので後の祭りですが、亭主関白だったから、立場逆転して良かったのかもしれませんが。

まぁセカンドオピニオンすら知らず即決したこの方は自業自得ですが、こんな事例はたっぷりあって勉強しないことと、言われるがまま従う怖さを垣間見た次第です。

 

病院側の激務

今日、朝から病院に行っていた人と昼ご飯をご一緒すべく待っていたのですが、13時半になっても連絡がなく、焦りました。

大きな大病院で朝8時に現地に入ってこれだから、医者がいかに不足しているか、そして病気になったらいかに時間とお金を奪われるかということが解ります。

体を壊す要因は、精神がNO1ですが、NO2の食を整え、NO3の便秘を解消させることが、健康寿命にむけて自分自身が行う最低限の病気防止、義務だと身に沁みました。

農家がつくった本物のエキストラバージンオリーブオイル酸化しない特性をもった本物のオリーブオイルは実を採取し、加熱せず絞っただけの天然ジュース。だからオレイン酸成分もそのまま、体にいいのは当然ですね。そして偽物もあってトランス脂肪酸でかさ上げされています。本物も今年は天候不順で不作の予感・・・問題は根深い・・・

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