手描きが人類を救う?

何度も書いていますが、やはり手描きのインパクトは強いと感じています。

 

温かみとスピードと伝達力アップ

写真 2016-08-24 15 31 49同じ人間でもじっくり丁寧に書いた場合と、急いで書いた場合で表現が変わります。わたしのように汚い字でも丁寧に書けば、それなりに味わいが出る?ことも確かです。師匠は丁寧に書いたように素早く書け!といいます。(笑)

ワープロ文字が氾濫するからこそ余計に人間の温かみがあるとされ、相手への思いやりを伝える内容になればなるほど、感情に訴えるパワーが、伝達力が、強くなります。

そして短い文章なら思いたったらすぐ書けるため、手書きの方がスピーディーです。このあたりはGoogleカレンダーユーザと予定調整でイライラする人なら解る感情でしょう。

写真 2016-08-27 19 07 01すっかり常連になった料理屋さんでまさかの裏メニューが紙の手書きで出てきて、びっくりしました。さすがに毎日手書きするほど熱心ではないと思いますが、少なくても新規顧客開拓よりもリピーターに手書きでメニューを渡す行為は、とても有効だと感じた次第です。

 

手描きが人類を救う?

写真 2016-08-24 15 31 08そして手書きは文字が思い出せないデメリットがある一方で、外人さんや身体不自由な方、子供なんかと会話するに適したツールだと感じています。

大きな白い電子画用紙にネットでつながった世界中のあらゆる年齢の人が、絵や字で、社会問題を解決したり、研究を進めたり、いろんなプロジェクトを行う時代がすぐそこまでやってきたような気がします。

 

英語だけが共通言語ではない?!

アクティブ・ラーニング(AL)の導入が小中学校で2020年度から実施されるようですが、右脳を刺激する分野がますます人類に必要になってきたのだと確信しています。

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