イベントでの映像利用 出張グリーンバック で触れた撮影に行ってきました。
案の定、ドキドキのギリギリ!
単なる撮影してIN、OUT点をカットして繋いでいくだけなら、それがFHDであっても4Kであっても、今の編集ソフトとPCを使えばさほど難易度は高くありません。
しかし30PではPAさんが受けられないとか、テストで渡したデータ形式と変えてはいけないとか、システムにデータを読み込むのに15分以上かかると言われると、ドキドキが増えてきます。
さらには、クライアントプレビュー後、修正対応すると、上映時間に間に合わないとされると、危険度が増します。
さらにさらに、1000人近くがエンディングで注目する画面に映す動画を、スタジオではない単なる壁に貼った照明環境もない、つなぎ目たっぷりの出張グリーンバックで撮るとなるとチャレンジ度数は上がります。
そして一人を想定していたグリーンバックを背景に、同時に3人が急に声を張り上げ、リアクションするとなるとリミッターは振り切れます。
撮影相手が社長とか知名度ある人もいるよ とか言われると、まさにいろんなマックスが最高潮に達します。
結果オーライ、自身のレベルがあがった
まさに数分違えば、ミスが露呈&受注者の立ち入り禁止も懸念される現場で、被害を伴わない数%程度の凡ミスで済んだだけ。お客さん側のドンが駆け寄ってきて とても喜んで次回の話を持ち出してくれただけでも、今日の成果は高かったと思います。
信頼できるメンバーでのチャレンジは険しくも楽しい!数年内には全国で流行りそうな試みを実行に移せてとても満足な一日でした。