朝6時も少し過ぎた頃、奥まったところにある神社を発見。思わず今日の無事を祈りました。
そのおかげか20年もののヘッドフォンにも、抜群の晴天にも出会いました。
縁だなぁと思うのは、見積頂いた方から順次、ある条件を基に選んだだけなのに、今日はその映像マンと音声さんが知り合いだったこと。映像マンは前からお仕事しようと言っていた方で、技術、性格とも、第一印象通りの素晴らしい方でうれしかったです。
さらにはお客さん側で結婚退社した人が偶然遊びに来ていて、まさかの久々私のカメラで技術を披露してくれたこと、さらにもう一人のありえない方(事務所付近で会う人)とサプライズ出会&こんなところで発注頂くとは・・という不思議もありました。
とにかく良い環境に恵まれ、良い絵にも出会えたこと。おまけとして、練りに練ったデモを、寸前のトラブルを克服して成功したこと。次回のカメラマンが、無理してロケハンを今日してくれたことも幸いでした。
一眼レフ動画の問題点
一方で、一眼レフでのムービー撮影は一般化したものの、画質は十分綺麗ながら、手持ちはブレがひどい機種があること、音声や規格の問題、そして明るさの問題があるなぁと思い知った次第です。
誰もがまだビジネス映像収録に、中型から大型のビデオカメラを使っていた時代から、デジタル一眼の実験と本番を繰り返し、価格、機能性の両方を満たすノウハウを十分に貯めたと自負していましたが、撮影隊にそこまで一般化していないことを感じた一日でした。
iPadでの映像運用含め、市場ニーズは相当数あるなぁと確信しました。