本当の医者、病気の意味

今日、目の前でこれぞ本当の医者だという人を見た。

食事中であろうと相手の長話に30分以上も付き合い、理路整然として、かつ薬事法を越えない範囲で、言葉を的確にわかりやすく、対策の方向性とともに、相手の不安を取り除いていく

電話スタート時にはおどおど&弱弱しかった声が、次第に元気を取り戻す。明らかに希望の声に変わってゆくとともに、体の中の悪玉菌駆逐と、体重の7割とされる数十キロ以上の水分を、どんどん新しいものに入れ替える意味を理解していく。

 

病とは何か

写真 2016-02-18 17 50 54次々とガン患者が生まれる今、いったい何が元凶なのかと、真剣に悩んでしまう。

実は、誤解を承知で断言すると、答えはとうに出ている

いつの間にやら医者は、リピーター確保のためのクスリを出し、大金をかけて開発したクスリを大儀に、クスリメーカーはそれを長期間かけて大きく儲けるジェネリックはそのあとの こばんざめのような存在かもしれない。

本来、病気はあくまでも体からの警告天が本人にわからせようとして出すメッセージ。多少のクスリはやむをえないとしても、根本原因である本人の生活習慣、たとえば運動だったり、精神のストレス、そして食を改善しない限り、完全に回復することはないのだ。

 

病気をつくるもの

ストレスが過度にかかっていないとすれば、食。悪い油と肉につきる。肉は糖質ダイエットに良いとされているが、将来の大病は間違いないでしょう。

オリーブオイルでテンプラの後、焼きそば!これはいい!

オリーブオイルでテンプラの後、焼きそば!これはいい!

油は潤滑油日々摂取する。油があるとスムーズに口に入り、のどを通りやすくなる。便のお通じ食品を酸化(空気に触れ)させないバリアの役割もあるのだけれど、本来は最小限でよいはず。だから昔のポン菓子や、米のせんべい、カステーラといったものは、ほどんど油脂成分がない。早く食べれば腐らない。だから添加物も砂糖も塩も油も不要。

もっともよい油は高いから、使いまわしや、すぐに酸化するような安い油、そして無限に作れる科学の力でつくるニセものトランス脂肪酸など、悪いものを使うことになる。このあたりは、てんぷらを食べたらすぐに解るでしょう。やはり油の怖さは酸化&血管内で固まり、動脈硬化など血液の循環を悪くしてしまう

 

肉の恐怖

肉は、そもそも捕食動物が狩をしたばかりの肉は新鮮で、相手の体に含まれる体内酵素を使って、肉を分解するから、消化にも栄養的にもよいとされる。

しかし人間様が食べるまでには時間が経過したものが多く、しかも消費期限という人間が設定したもので左右されているが、これが問題

実はこれもあまり知られていない話だけれど、この肉の中にいる微生物の出すものに有害物質が含まれており、加熱だけでは取り除けないものが多い。

結局はそれらが、体の中で悪玉菌となり、自分達の縄張りを広げ充満し、免疫細胞である善玉を駆逐し、さらなる悪玉仲間を増加させるため、口から栄養源を脳を通じて欲していく。便秘ならなおさら悪玉の宝庫になる。

人間の体は7割が水でありながら、水以外の分解が必要な飲み物や、砂糖や調味料といった小さいが、分解が大変なものばかりを摂取し、人間の体を日々いじめている

だから病気は、それに耐えられない老人、子供、女性といった体の弱い人から蝕み、表面上に現れる

だから生活習慣、運動といった当たり前の生活プログラムを見直す必要があるとして、医者ではなく、天の声を素直に聞くことが病気克服のキーワードなのだ。

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