グリーンバックはある程度ならだれでも手軽に!

greenback2先日から感動セミナーなどのAR広告でグリーンバックの映像をテストしています。

タイトルには、ある程度と書きましたが、もう十分ではないかと思います。つまりフルハイビジョンでのブルーバック(グリーンバック)は、激安環境&ノーライトでも十分に使えるようになったと確信した次第です。

となると時間いくら払う高価なスタジオをレンタルするより、自分達の都合でどんな箱でも整えられる自信がつきました。もちろん100%合成とわからないようにするのは、細やかな追い込みや、髪の毛一本一本まで高精細に分離できる高価なソフトが必要ですが・・・・。一般消費者へのサービスをする上ではクオリティー90点でも価格が100点ならOKでしょう。

greenback1写真は、奥が野外での撮影。手前がなんちゃってグリーンバック撮影。カメラは同じGH3で、どちらもノーライトでの撮影です。これが準備10分、撮影10分、合成10分、グリーンは100円ショップで調達となると、十分、コスト的にもビジネス的にも成り立つ世界になったと思っています。ライトがない分、明るさの違う合成感はほとんど感じません

確かに厳密に見ていくと、境界は、激しい動きがあった場合は、緑被りのような状態が起こるときもあります。ただし少しくりぬかれた映像を縮小した扱いをすることで、違和感をなくすことができます。

coffee今日夕方のダブルヘッダー撮影後、感じたこと。ビデオよりもスチルの方がカメラボディーが大きく重く機材が多く大がかりになっていくのは実に妙な感覚です。ビデオの照明さんとディレクターとカメラマンを一人でやっている感覚・・(苦笑)

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