1960年(昭和35年)と、2010年(平成22年)の人口構成。
5年前のデータですが、50年経ったこの日本を眺めてみると、ずいぶん変化があります。下層が厚くバランスが良かった体が、50歳年を取って、頭でっかちになっています。両手を広げて、小さな石にけつまずいて、転んでしまいそうな分布を構成しているのが特徴です。。
なんせ100歳を超える人は50年前はいなかったようですが、今は珍しくなくなりました。
医療と食のおかげ なんでしょうか。
一方で、団塊世代はもとより、55歳ぐらいからの層がうんと厚くなっています。
既に言われていることながら、超高齢化と、人口減はもうすぐそこまでやってきています。特に世界の中で、高齢社会の先頭を行く日本としては、やはり恐怖を感じます。
バランス取れた男女比
男女比はうまく年齢毎に左右対称になっています。
とてもとても不思議なことですね。
まぁそうでないと、昔の王国みたく、一夫多妻制やその逆が認められるようないびつさが生じそうですから、自然とはいえ、何かの力を感じます。
同姓結婚が認められ続けるとどうなっていくかは、恐怖を感じます。
やまぐちぐみ
先日、内臓をあちらこちらバイパスするという大手術を受けた人が、みるみる回復してきました。抗がん剤も不要になって、体調も回復してきたようで、先生にそろそろ抗がん剤は不要だと思うのですが・・・と相談したら、「そうですね。そろそろ止めましょう」と言ってくれたそうです。
それまでも何度か相談していたようですが、「念のため念のため」とはぐらかされてきました。
悪玉菌だけでなく善玉菌も見境なくやっつける抗がん剤を、打つ理由は医療的にあったのでしょうが、これでやっとなくなると思って、自宅に帰ったそうです。
それで薬の袋を開けてみると、抗がん剤がしっかり入っていたようです。飲む抗がん剤は高額で、儲かるとの話を聞きますから、これも止められない本当の理由かもしれません。
案外知られていませんが、悪玉とされる菌には次のような特徴が見られるようです。
- サナダムシなど寄生虫も免疫力を高め、アレルギーがおこらないとも言われる
- 食中毒の原因で悪だまの親分 大腸菌も強力な外的菌を放逐する免疫力がある
これは現世でも同じかもしれません。
いびつな人事&しのぎがきつくなってきたことで、分裂した山口組の動静が世間を賑わしていますが、過去に山口組6代目組長が、阪神・淡路大震災の時、ヘリで駆けつけ、被災者救援活動を展開したというエピソードがあります。
とにもかくにも、薬屋のエゴで、病で寝たきりの人を数えて長寿ということのない様、健康寿命をまっとうできるようにしたいものです。 |