そして、なんとか30mのLANケーブルをゲット。
昔、太くてかさばったLANケーブルが、よくぞここまで小さくなったと関心しつつも、確か天満橋の家電量販店では、もっと安くて小さかったぞと、そこで買わなかったことを後悔しました。
リベンジ生配信!
ありがたいことに昨年大失敗の生配信のリベンジをさせて頂くことに。そのための方策、万全の3回線にそれぞれ3系統の配信(テロップやデザインが異なる複数レイアウト含む)、さらにはPC故障時のHDD二重化対策までの完全無欠?の設計!
これならトラブル要素なしのはずが、前日の20時の時点になって、昨年と同じミスが起こりそうな予感・・・・
しかもこんなときに限って珍しく、撮影中に別件の引き合い電話をもらったのですが、商売モードでなかったため、先方が欲しいといった方式よりもまったくこちらが儲からないが、最速で納品できる方式を提案してしまいました。
ディレクターモードとプロデューサーモード
ふと思ったのは、ディレクターとプロデューサーを兼用している場合、現在の置かれた状況によってどちらかに偏るということ。
今回の例では、翌日配信するためのトラブル対応に陥っていたため、ディレクターモードでした。つまりいかに最速でトラブルから復旧し、お客様の要求仕様を満たし、無事、何もなく仕事を終えるか・・まさにこのモードだったため、別のお客さんからの引き合いであっても、自然と上記方式を提案したように思えます。営業モードのプロデューサーモードでいくべきだったのですが。。。(笑) それを証拠にお客様も気づかれ、儲からないけどいいの?と話す言葉のトーンがはずんでました。
本題に戻って、トラブル対応の件は、結局、建築物の高さ制限でキレイに整った街を下に見ながら、結局6Fの宿で0時過ぎぐらいまで対策準備に追われました。
早起きすべく、自分の部屋でアラームも三重化したのですが、なぜかベッド側が鳴らず、小さい時で書かれたPMという文字を発見して、スマホ、携帯がならなかったらやばかった・・・とさっそく一番の汗を書きました。
配信の結果
結果は、関係者の叡智と慎重なリスクヘッジで強制ストップされるようなトラブルなく、無事、長時間の配信を終えることが出来ました。。第三者依存の要素も残っていますが、Youtube liveの安定配信において、何かつかめたような気がしました。
大げさに書いていますが、音源や映像素材に著作権違反のような素材が混じっていると思わぬことが起こるのです。(混じってなくてもシステムの勘違いで被害をこうむることも...)
いずれにせよ、これ以上ないというぐらいモノを考え尽くし、確実に実行していくことが、物事をうまく運ぶ最低&最強の手段であり、かつ次回、グレードアップしていく唯一の手段ということを学びました。
キセキはありえないけれど、軌跡はありえると。(笑)