HPもYoutubeも経由せずモノが動く時代?

IT化で印刷は減った?

ペットと泊まれる京都の旅館紙媒体がITで壊された部分も多少あるかもしれません。しかし、役所などでは印刷物がかえって増えて、結局本末転倒になっている部分もあります。

そしてスマホやタブレット利用率が増えれば増えるほど、ITの、このデメリットが広がっているような気もします。あの小さな画面で、長ったらしい文字を見てられない。そもそも、蛍光灯を数十センチで見続けるようなもので、自身も体感していますが、目のピント機能をおかしくし、視覚障害を起こします。

 

どうやって消費者に伝えるか

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やはり小さいことは即効性のニュースを読むならともかく、たくさんの文字を処理するには限界があります。特に何かを知って頂き、興味を持っていただき、アクションを起こして頂くには、まだITだけでは、難しいと感じています。スマートフォンのアプリが、BtoCを加速させたのは間違いありませんが。

雑誌 色校で動画テスト歳を取るとこれが顕著で、小さい画面は見えないけれど、画面は大きなPCは使えない。消費者目線で見ても、自分の両親を見ていても、高齢者と言われる年代では、大きなテレビ画面か、紙媒体ということになります。

とにかく、ものを売る側の立場で考えると、広告することだけがゴールではなく、注文され、お金を頂くまでがゴールです。その点からいうと、「**で検索」を強調することが、キーボードが苦手な人にもギリギリの誘導ですが、まだまだ中途半端だと感じています。

 

紙とITと映像の融合

まだまだその過程の一つですが、紙に動画を埋め込み、そこからショッピングカートに飛ばすアイデアは、面白いと思っています。もちろん名刺でもいいし、複数の動画を入れてもいい。

大腸がんをお漬物が駆逐するITが起点の場合は、検索などで上位になる必要がありますが、起点は紙だと配布すればいい。しかも長い文章を読ませるのではなく、短いキャッチコピーとともに、詳細は映像で伝え、納得頂ければAmazonなどのカートに飛ばす。これは一つの高齢者へのアクションフローだと感じています。つまりYoutubeもHPもすっとばしてお客さんと繋がることが出来る。

当然、重要なのは映像。消費者が賢くなったおかげで、CMはダメですが、想いを伝えたり、お客さんの声を入れたりと、素材をストレートにぶつけるPRはありだと思っています。ということでそんな撮影と配信を込みにしたサービスを開始します。月額費用は必要ですが、カメラマン自身が使ったり、顧客に販売したりするなどビジネスに使えるようにしたいと思っています。まずは自社商品で様子も見たいと思います。

 デメリットがあるとすれば、アプリダウンロードをさせる行為。さらにトラブル時の対応。まぁ、この流れが加速すれば、いずれiPhoneもAndroidスマートフォンも組込む標準規格になっていくものと思います。

 

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