体の中では毎日3000を超える癌が発生し

なんだか腸のスペシャリスト養成講座みたいになってきましたが忘備録に。(笑)

主題の詳細を書く前に、さらにすごいトピックがあったので触れておきます。

朝食を食べるべき真の理由

サルスベリの花あまりに誰もすべき論だけで、納得できる理由を言ってくれないので疑問のままでしたが、朝食を食べた方がいい本当の理由が解りました。

長い大腸の最終コーナーを回った場所(下行結腸からS状結腸)でのぜんどう運動は、「大ぜん動」と呼ばれるが、これは1日に1,2回しか行われない。

しかも胃に食べ物が入ったきっかけでのみ、行われる。大ぜん動の後、直腸に移動するが、その際に脳の中枢に伝わって便意になる。

朝食後に便意が起こりやすいのは、睡眠中、処理が終わり空になった胃に食べ物が入ることで昼や夕食より強い刺激になるから。

だから便秘にならないためには、朝食を食べるべきだという話です。逆に2食でも便秘でなければ大丈夫という気がしました。(笑)

 

ずっと下痢気味な人の本当の理由

オリーブの花粉1患者数は1200万人とも推定される現代病のひとつ。20代から30代の若年層の学生や社会人に多い傾向。過敏性腸症候群と呼ばれ、便秘型、便秘と下痢を繰り返す型がある。

原因はストレスによる自律神経の異常
対策は夜更かしはやめて1日3食、決まった時間に適度の食事をとるなど規則正しい生活をする。自律神経を少しづつ正常に戻す必要がある。

大腸癌に悪いとされるものをいっさいやらないグループが大腸がんになる

何をやっても食べても自由、酒もなんでもOKとした人と長期間調査して調べたら、多くの制約の中で生活していたグループの方が発がん性が高かった。結局ストレスの方が大きいということ。

 

体の中では毎日3000を超える癌が

発生しているが、これが大きくならない様、白血球やリンパ球などの免疫システムが食べてくれて大きな癌を防いでいる。ストレスが殖えると免疫システムに異常をきたすので、がんが増えてくる。

だから気力がない人が癌を発症する。ストレスフルになるとおかしくなる。唾液もそうですが、緊張し続けると出なくなり殺菌効果がなくなるのと同じことですね。

病は気からということは理由があったのですね。

 

大腸がん これだけ知れば怖くない より
著者 工藤 進英ドクターは、過去20万人の大腸がん患者を診るなど世界で施術、多い日は1日40人を見る本物のお医者さん。

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