オリンピックの経済効果?!
みずほ総合研究所「みずほリポート」によると東京オリンピック開催による経済効果は約28.9~36兆円規模?!というからすごい話だ。
そして、巨大な建設費がかかるというリニアモーターカー、約9兆円。
今年、トヨタの2014年純利益は初の2兆円越えと言われる。
しかしそれらをいっそうするものがある。
それは国民医療費。なんと40兆円。
しかも、毎年1兆づつ増えている。
一瞬でオリンピックの経済効果が消える
ちなみに平成27年度一般会計予算は約96.3兆円だ。
半分近くが医療費でふっとんでいるという事実は驚愕だ。
何が美味しいって
100名集めたら、毎月4,000万円。
薬九層倍というからきっと原価はしれているだろう。
当然、税金負担は重く、個人でも3割負担。
高額療養費制度を使えばもっと安くなるが。
患者側は高額の現金を用意する必要が無く、医療機関側は医療費の未回収を防止できる、という双方にメリットがある制度が高額療養費制度です。
というブログを見つけたが、悲しくなった。
ありがたいことに、受け入れ側は、甘いもの、糖の多いものが癒しだと世間は言うから放っておいても、人工透析患者は増え続ける。
糖尿病か大腸がんか・・・
あくまでも氷山の一角だけれど、こういう類のものがたくさんある。
これらは本当に必要な経費なんだろうか、もっと安くならないのだろうか、なんとか直せないものだろうか・・・
いったい誰が儲かっているのだろう。詳しい人に聞くと、儲かるのは日本のお薬屋さんよりも海外の方の比率が高いという。さすがライセンス商売だ。美味しい。海外で認定された大腸がんの薬は月100万円を超えるというから嘘ではないだろう。
TPP以前に入ってきたお薬も、従来から海外では禁止されているものがあるというから、なんだかこの国はモルモットのようだ。
果たして現代病として片付けるのだろうか、食べ物の段階で餌付けされていると思うのかは勝手だが、やはりそれぞれの食べ物を記録して、その比率で医療費負担を決めてもらいたいものだ。
今日は恐ろしい話と良い話
糖尿病患者を取り合うために、ここの病院はひどいらしいと根もない嘘を言いふらして病院換えをさせる手口が横行、可能性がある患者を見つけるプロ野球顔負けのスカウトマンがいるとかいないとか、とにかくその手の病院では仁義なき戦いが行われているという。
いつの間に医療が直すを忘れて拝金主義にシフトしたのだろうか?
いろんなものが壊れている現代、救世主は現れるもので、優れた製品とそれを信じて助かる世界がある。困っている人に追い討ちをかけるのではなく、赤ひげ的にやる人がいる。
癌が治った人にアンケートを依頼し、末期だった人含め、回復した3名がインタビューに応じてくれるそうだ。
困っている病人に、最低限の費用負担で健康を届ける!
やはりこんな仕事はやめられないだろうと思う次第である。
今日は長年の便秘が解消された日
優れたドクターにかかると4時間で駄作が、名作に変わる。
優れたドクターというより神の領域だ。
こちらは市への申請処理だけれども・・・(笑)