屋内用サイネージの納品、無事に終了
実機を前に説明して、先方の素材を元にやれば、いっきに実践的でお客様の理解度がアップします。
モニター本体だけでも高度なことが出来るようなポイントが見つかって、コンテンツ量産ワークフローが見えました。
一般的に、ディスプレイの回転機能がない機種で縦型表示する場合は、コンテンツ側で調整するとして、写真は簡単でも、映像となると一工夫必要になります。
でも写真は、一定時間のスライドショーになるので、メニュー画像だけはじっくり長く見せたいなど、やはりサイネージシステムなどのスケジューリングが必要となるでしょう。
でも映像なら簡単!
プロなら映像編集などを駆使して簡単かもしれませんが、30分後に表示したい、タイムリーに表示したいとなれば、毎回頼んでもいられません。
が、映像素人でも、Powerpoint単体で、4Kの綺麗な動画が動画データ込み&フォントもキレイに出力出来ることに気付きました。
凄いことでもないのですが、ページにペンで手書きを混ぜていいし、切り替えタイミングもシーン毎に調整出来る。思い立ったらすぐに適用可能!
もちろん、間にPC、通信装置を置いて、時計表示と画像など、マルチレイアウトして、18時からタイムセールだよとか、iPadでペンで描いたものを、リアルタイム&ダイレクトに表示した方が圧倒的に訴求力があります。
やはりライブ技術が、コンテンツをもう一段階進化させることを感じ入った次第です。