成功と失敗
昨年は9月以降、配信支援出来なかった同志会さんのライブ配信、久々に実施しました。
特にこちらではいろんな実験をさせて頂いたお陰で、スマホでのマルチカメラスイッチ&長時間配信テストが完成した訳で、起こりえるトラブルと対策など、ずいぶん学びを得られ、鍛えられました。
そして今回、さらに荷物を減らす&利便性をあげるべく、いつものデスクトップをやめてLegeionGoでのライブ配信にチャレンジしました。
結果的にはいろんなトラブルが重なり、冒頭のスタートから辛苦を味わいまして、10時スタート予定が20分以上、配信出来ない状況になりました。
要因は次の通り
- 隣部屋からもらうWi-Fi電波が恐ろしく不安定だったこと
合法的に借りてますが、LANケーブルは使えない - LegeonGoの性能モードがうっかり省電力モードなっていた
LegionSpace(専用アプリ)ではバランスモードにしていたが・・・ - 潜在的に持っている問題(ZOOM音とYoutubeLive音が200msズレる)
音の遅延はシステム的な問題で、今回も同様 - プロジェクター解像度が800*600と低く 画面が見づらい
元々の現象(ZOOMでの細かい操作がとても難しい)
開始10分前には問題なく余裕だったのが嘘のように、冷や水を浴びせられた結果になりました。
それでもセッティングは40分程度で終わったこと、荷物はデスクトップがない分、モニターや筐体、ケーブルなどがない分、さらに軽量になりました。
何よりも大きな成果は
- スマホの軽さを生かして一脚をめいいっぱい高くして、PCからズーム操作をできたこと
- 先日の奈良での本番で、手元から 縁者スマホの露出変更出来たことを拡張して、LOOX画面で3台のスマホ画面を表示して一斉に画角調整を問題なく出来たこと
は、大きな自信に繋がりました。
しかも始終起動しても、スマホ側の負荷、トラブルはまったくなく、とても使えるメンテツールであることが解ったことです。
トラブルに関して、次回対策としては、
- ネット回線はWi-Fiルータを3個持ち込むことにし(回線を持ち込む)
- 念には念を ライブ配信含めた テスト配信もきっちり実施しておく
- ZOOM画面取り込み手段を変更する(音対策)
でリベンジしたいと思っています。