紅葉と鳥とお城とiPhone

image image image image image image image昨晩、紙に文字を書くだけで、Evernoteなどにダイレクトに手書き文字と音声を記録し、画面にもダイレクト反映する Livescribe3というペンと専用ノートを知りました。

調べてみると、過去バージョンでは、ペン側にマイクを搭載していたけれど、今回からスマートフォンやタブレット側のマイクを使う方式にすることで、さらにペンのセンスアップ&便利になったといいます。

2万ぐらいの本体と、専用ノートが必要ながら、確かに類似品の中では一級な製品に見えます。ただ、HPなどの説明を見る限り、表現の幅はあまり多くなく、PCやタブレットなどIT機器に弱い役職の高い方や、議事録を取ることが多い人など企業ユース重視かなと感じました。

imageざっと見ただけなので誤りがあるかもしれませんが、単体で使う場合は、黒色がベース。色や線幅などを変えたい場合、スマホ、タブレット側でいちいちアプリケーション操作が必要になってきます。とにかく クリエーター用途としては、下絵作りぐらいかなと。

気になったポイントは、スマホ側で音声を収録し、その瞬間の文字からでも音からでもその講義のシーンにジャストで戻れるということ。

とはいえそこには触手が動かず、今回、 iPhoneの音声収録のクオリティーはどれぐらいか知りたくなって、仕事片手に 大阪城城壁に行った次第です。

といっても、寸前までは仕事目的での登城で、撮影というか、Ustream配信する予定はさらさらなかったのですが、現地に行ったら紅葉が綺麗で鳥のさえずりも心地よいので、iPhone単体でのUstream配信も兼ねようと思い立ちました。iPhoneを立てるスタンドさえなかったので、サイフを丁度いい塩梅にiPhoneのお尻に引いたというわけです。また言い訳ながらアングルが冴えないのは、あくまでも仕事が主であり、丁度この場所に、石で出来た不揃いな石が二つあり、そこに腰掛けたためでした。(笑)

隠し撮りをするつもりがないのに、人が映ってしまっています。これは敷居を越えて城内から見下ろせる紅葉が美しく、偶然 何人かの人がカメラ片手にやってきたというわけです。

で本題。結果は主観的評価で ボチボチというところでしょうか。

image640*480、h.264
音声は 11khz、モノラル、転送レート 176kbpsでした。
映像の転送レートは失念。

昔はHQボタンを押したら、ハイビジョン画質になった記憶がありましたが、押しても押さなくても上記画質固定でした。最新のUstreamアプリを使っていないことが原因かもしれません (Wi-Max,iPhone4s)image

配信素材として、場所を偽るバックミュージックとして使えるかもしれません。(笑)

コメントを残す