「高き屋に のぼりて見れば煙立つ 民のかまどは賑わいにけり」
民のかまどから ご飯を炊く煙が出てなかったことを愁い、高津宮の雨漏り修理もやらず、三年税金を免除した国のトップ。
民のために治水などの土木工事を 良い政策をたくさん実施したが、それに民が疲労したかと感じた仁徳天皇。ちょうど大阪府寝屋川付近だそうです。
大阪堺の中百舌鳥(なかもず)に大きな墓がありますね。
まさに、日本建国の理想を立てた神武天皇、それに準じて仁徳天皇が行った政治は、この言葉に込められていたと思います。
ご飯を炊いていないなら 炊飯器ごと 税金で持って行きそうな勢い! の現政権とは真反対だということが解ります。
本来の場所とは少し違ってこちらに移築されたみたいですが、高津宮は近所で、今日の打ち合せの通り道だったので、立ち寄ってきました。
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