少し外出する際に
草花などの花の水やりが問題になります。
そんな時、自動で水をやる機械を導入するのは大げさでありますが、毛細管現象を使えば、簡単にお手軽で4日でも持たせることが出来ます。
出る量は調整する必要がありますが、綿など水を給水する素材が糸状になっていて、高低差がある水源と花の間に、それを垂らせば、自動で、水を低いところに向かって吸い上げてくれます。
一見、重力に反して、水が上がっていくのは不思議
ですが、それが毛細管現象と呼ばれるものであり、糸の両先端の位置の間まで 水が移動します。
水の表面張力など、いろんなメカニズムが働くようですが、普通に考えたら、根っこを持つ草花は、まさにこれをやって成長していたんだと気づくと、生き物のすごさを垣間見た次第です。
ということで、人間の知恵で、それを実践した次第です。