自動字幕 ビデオ編集の進化が凄い

字幕がスピーディーに文字化される ビデオ編集ソフト

Proバージョンが対象なので 使えていませんが、AIの進化もあって、映像編集の世界も機能が凄くなっています。

個人的な大注目は文字おこし。インタビューなどの映像を元に文字おこししてくれるようで、そのスピードが実時間の10倍近くも出るとのことで、PremireProを後追いしたDavinci Resolveの凄さに驚いています。

そして何よりもその文字おこしを起点に、映像編集が出来る様で、これも革命です。

なぜなら文字の羅列の画面から カット編集が出来ると言うこと。

文字を消せば そのシーンがカットされる。まだ実際に試していないのですが、これは本当に便利になる。

 

DavinciResolveのページ

https://www.blackmagicdesign.com/jp/products/davinciresolve

 

人の仕事がAIに奪われる?!

人の声とその他 解析する

従来は文字おこしをする人に依頼しつつ、それをデータでもらってから、人によっては紙に打ち出して、構成を考えていた時代がありましたが、いずれにしても実際の映像は最後でした。

つまりインタビュー編集を文字ベースのアナログでやった後から、映像編集にかかるといった流れでしたが、このワークフローがいっきに全てデジタルで同時にできるようになると言うこと。

AIがいろんな職業を壊すと言われてきましたが、むしろAIがどうこうというよりも、トレンドや技術を知った上で、人間がそれを気づき、扱えるかがポイントになっている。

ChatGPTのような情報を盗んでいくツールもあるので要注意

全く技術を取り入れないと、手動で何十倍も時間がかかって、これはつまり単価、サービスコストに反映されるわけで競合に勝つことが難しくなるということになります。

 

まるで王様の耳はロバの耳

ではないけれど、裸の王様状態では、ある日を境に仕事がなくなるリスクが大幅に増えると言うことを示しています。

あらためてIT技術は日進月歩であり、ドッグイヤーだし、生き馬の目を抜く時代、UFOを目で追い掛ける世界戦で起こっていることを実感しています。

とはいえ、最後の最後の芯を決める部分、ディレクションの部分は、上映する相手が人間である限りは、感情論、共感部分は人によってそれぞれ異なります。当然相手との共有時間の中で醸成されるものであり、発酵させる工程で何かをひらめいたり、とにかく簡単には機械には負けないと思いますが、それなりに勉強は必要であることを改めて思った次第です。

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