あらゆる講義はこうなっていく?むちゃむちゃ深い技術話を 直接先生に伺う

 

今日は4ヶ月ぶりの大阪洋服同志会さんの配信。

ちろちゃん先生のひたむきな準備作業は、実施する毎に、進化と深化を繰り返し、だれも行けない高みに到達していると、そして今回はその集大成とも言える時間になりました。

圧倒的資料群と、それを解りやすく表現するOneNoteや動画ファイルの使いこなし蓄積された確かな技術力と、貫禄ある発言に、優しいお言葉の数々で 終始穏やかに講義頂きつつ、専門外の難しい質問にも、答えてくれようと努力される。

まさに、伝説に残る講義手法紳士服オーダー、洋服作りに関わる人は必見のコンテンツになったと想います。(音声の配信ミスはご容赦)

全世界にテレワークが広がったとはいえ

ただ単に顔出して話す程度を、大御所が越えられない中、お世辞抜きに姿勢含めて、最先端いっている。達人自らが学び、ここまで洗練された講演をされるのは、体力的にも年齢的にも大変だったのではと実感した一日になりました。

配信手法は、HDMIケーブルを使わないいつものやつ。

デジタル一眼レフカメラは使用せず、スマホだけにしました。製図と聞いていたので、上からの撮影が必要だし、そもそも2m越えのところから狙える体制を作るのは大変。位置も変わるからケーブルがぶら下がっていたら とてもワンマンでは対応出来ない。

スマホは軽く、ピントミスも少ない。高いところも低いところも専用カメラほどのリスクは少ない。何よりも話し手自らが スマホカメラを手に持って、説明に使える手軽さは、半端なく 未来の撮影手法だと思っています。

そしてipad miniで映像に直接手書きや、収録を別のスマホで 同時に3台収録する実験も成功し、確実にやってくるこれからの表現豊かな配信とバックアップの未来が見えた次第です。

ZOOMの内容をYoutubeLiveに出す時の音声ダブりはご容赦。高性能なミキサーがないので手動で調整してるのです

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