生配信をする上で、もっとも気を使うのは電源。
ACコンセントが必要な機器を使う場合は、インバーター付きなど、どんどんバッテリーが大げさに大きくなってきます。
こうなると市場ではモバイルバッテリーという呼び名でなく ポータブル電源というジャンルになるようですが、4Kg以上に膨らんでいくのでそれは避けたいです。
- カメラはUSBで給電し、PCもUSBで給電出来る様になりました。
- スイッチャーソフトもハードもモバイルバッテリーで稼働しました。
- 残るは各カメラを仕切るルータなどの通信装置でしたが、ついに先日の日本橋で調達したケーブルでUSB-Cからの供給が可能になりました。しかも5,6時間は稼働するので、重くかさばるバッテリーなしで、CIOのモバイルバッテリーだけで動かせるのは、とても有難いです。
- そしてデスクトップさえ、先日はCIOのモバイルバッテリーで動作したし
- 驚くべきはこのCIOバッテリーで、700nitクラスの27インチディスプレイも稼働したので、野外でのサイネージデモも視野に入ってきました。
ということで、2/4 立春までにいろいろとデモ作りの構成を考えつつ、前に進めています。
思った通りに動かないのが世の常
が、先日実験で喫茶店の小さな区画でテスト動作させた際、思わぬトラブルがありました。
ソフトスイッチャーが各カメラを認識しなくなったのです。
ZOOMしつつだったので、完全リセットは難しく、局所的にソフトを再起動しても復活せず、まだ原因究明出来ていません。
が、こういうトラブルが起こることは有難いこと。いずれいろんなところで使われるようになった際の、トラブル対策としてとても役に立ちます。
再現性があるか解りませんが、なんとかいろんな事象を出し尽くして トラブル解決出来るようにマニュアル化出来ればと思います。